ワークポートのエージェントがヤバいって本当?
良い所と悪い所を知りたい!
この記事では「対応スピード業界最速」「IT業界に強い」でお馴染みのワークポートエージェントの特性や利用した感想をお伝えします。
IT業界に強いという噂は本当で、大手エージェントが持っていないベンチャー企業の求人が沢山でてきました!
一方でワークポートのエージェントがウザいという評判も数多くネットに流れています。私もウザいな…と感じる点がいくつかあったので実体験を基にお伝えします!
IT業界に強く、対応スピードが速いワークポートエージェントの利用は全て無料です。ウザいこともありますが、ベンチャー企業に行きたい方には打ってつけのエージェントです。
ワークポートのうざい・しつこいポイント3選
ワークポートの評判を調べると良くない評判の話から、最終的にはお金のために良い評判を寄せ集めて登録と利用を促しているアフィリエイトサイトばかりです。
転職は人生が変わる行動なのに、本当にワークポートを心から推せるのか?と私は問いたい!
私は2019年、30歳の時にリクルート・doda・ワークポートの転職エージェントを活用して初めての転職活動を行いました。
この中でも一番オススメしないのはワークポートです。
理由はリクルート・dodaと比較して求人の質が低く、担当者の対応は早かったですが内定を急がせる気配がしたからです。
特にうざいな…と感じた3つのpointをあなたに共有するので、利用する前に頭に入れておいて下さい。
・希望していないのに内定を取らせる
・とにかく数を受けさせる
・時間を気にしない連絡が多い
希望していないのに入社を急かせる
ウザいなと感じた一点目は「希望していない会社の内定から入社を促された」です。
いや、ブラック気質があって口コミも良くなかったので普通に辞退したかった!
転職エージェントは転職希望者を入社させて初めて報酬が発生するので、できるだけ入社を促したい気持ちはよく分かります。
しかし、中にはブラック企業でも「働きがいのある会社」と謳って入社を促すケースがあります。
私がうざかった例を紹介します。
【状況の整理】
・リクルートから第一志望企業の最終選考まち。
・dodaから第2志望群の最終選考結果まち・最終選考日程調整中。
・ワークポートからブラック気質の企業から内定。
この状況でワークポートのエージェントは内定を辞退すべきじゃないと交渉してきました。
実は内定のあった企業の最終選考調整中にブラック企業な気がして「辞退したい」と伝えたが「内定はもっておいて損はない」という返答で、しぶしぶ最終を受けました。
結局平日の昼間に30分以上話をして辞退することを承諾してもらいました。
いや、ブラック企業には入りたくない!って思ってましたからねw
とにかく応募させてくる
ウザいなと感じた2点目は「面談初日から大量の応募をしたこと」です。
いや、確かに数を受けるのはいいけど。もうちょい選んでも良くない?
これはワークポートエージェントのノーマル対応なのですが、今考えると別の狙いがあると考えられます。
【私が考えるワークポートの狙い】
・ワークポートだけ登録する応募者は少ない
・大手企業にはパイプライン的に勝てない
・大手にはないベンチャー企業(ブラック)の求人が多い
⇒ベンチャー(ブラック企業)の選考を素早く進めて内定を取らせるため。
あわよくば他の内定が出ずにベンチャー企業に入ってもらえればワークポートは御の字といったところでしょうか。
くれぐれも応募する企業がブラックではないかチェックしましょう!
連絡が多くてしつこい
ウザいなと感じた3点目は「連絡が多いのは良いが、頻繁すぎること」です。
内定辞退の話とも繋がるのですが、連絡が「しつこい」時もありましたw
確かにエージェントにとって内定辞退はしてほしくないだろうし、交渉したい気持ちは分かります。
だったら、最終辞退させろよ!と私は言いたかったw
内定が出るとこれまでの活動が評価されたようで、転職活動をやめようかと考える応募者もいるでしょう。
だからと言って妥協して第一志望を諦めてはいけません。ワークポートの餌食にならないように要注意です!
業界未経験ではベンチャーも視野に入れよう
これまで私がウザい・しつこいと感じた実体験を書きましたが、ワークポートのメリットもあります。
それは「ベンチャー企業の多さ」と「対応スピードが非常に速い」ことです。
この2点は他社にはない強みだね!
ITベンチャー企業の求人が非常に多い
ワークポートはIT業界と関係性が強いので、大手エージェントにはないベンチャー企業の求人が沢山あります。
私もワークポートに初めて相談した時は、知らないベンチャー企業がかなり出てきました!
Webマーケティング企業に業界未経験から入社するには、大手総合代理店か中小を中心としたベンチャー企業が候補になります。
ワークポートはIT業界ベンチャー企業の求人を数多く持っているので登録しても損はないでしょう。*ただしブラック企業もあるので要チェックです!!
対応スピードが非常に速い
ワークポートは訪問したその日に10社以上の求人に応募するくらい対応スピードは速いです。
転職活動はタイミングや運も絡んでくるので、対応が速いことは決してマイナスではありません。
私も面談後に50社以上の書類も貰いましたw
なるだけ早く転職活動を進めて複数の内定を取って選択したいと考えている応募者には適しています。*転職は人生を左右するので、慎重に考えて欲しいですが…
ワークポートエージェントの利用法とは?
ワークポートエージェントへの登録方法
ワークポートエージェントへの登録はコチラから以下の流れで進めます。
- 転職相談サービスに申込むをクリック
- 名前や連絡先などの必須項目を記載
- 転職支援サービス登録の続きを記載
- 登録が完了次第利用可能
登録に面倒な書類は必要ないので、5分ほどで利用開始できるようになります
ワークポートエージェントの利用の流れは?
エージェントサービスはカウンセリングから始まり以下の7ステップで進みます。
- カウンセリングの予約
- キャリアカウンセリング(電話又はオンライン)
- 求人の紹介・応募書類の作成・応募
- 面接(一次・二次・最終)
- 内定後に入社意思決定
- 退職交渉・入社
ワークポートは何といっても対応スピードが速く、面談したその日に求人に応募してくれます。
とにかく質よりも量で転職を進めるので、求人の質にこだわる場合は担当者にしっかり伝えよう!!
e-コンシェルジュのアプリも活用できる
ワークポートの e-コンシェルジュでは、転職活動の全工程を管理できるので、スマホ一台でタイムリーに活動を進められます。
求人の検索や応募
担当者へ連絡メール(書類の添削、日程調整など)
選考状況の確認(応募済み、書類通過、面接ステップ、内定)
応募した会社からの連絡
ワークポートエージェント利用の口コミ
利用者の口コミ
利用者700名の口コミから不満や評価する点をお伝えします。
良かった点:
・IT、Web案件に強い
・対応が早く、急ぎの転職に向いている
・初回登録で記載項目が少なくてラク
悪かった点
・案件紹介が質より量になりがち。
・やり取りが事務的
参照:ワークポートは利用すべき?700人の口コミ評判からわかる特徴と全注意点
概ね、私が利用したの感想と違いは見られず私もほぼすべての意見に同意します。
全ての応募者に対して完璧な転職成功へ導くことは不可能なので、悪い評判があることは利用者が多いから仕方ありません。
利用する際には以下のポイントに注意して上手にエージェントを利用しましょう!
・カウンセリングの際に、あなたの希望を正確に伝える
⇒求人の不一致や質を担保するため
・嫌なら担当者を変えてもらう
⇒レスが遅い・対応が不満なレースを回避するため
・応募者からも適宜連絡をいれる(他エージェントの選考など)
⇒放置されて、サービスの質が下がるリスクを防ぐため
ワークポートエージェントでWebマーケティング業界ベンチャー企業への転職は実現できる
ワークポートエージェントは大手エージェントと比較すると、求人の質が低い代わりにベンチャー企業の求人がとても多い特徴があります。
私も利用してベンチャー企業の内定をとれました!
正直求人の質は低いので、学歴が高い方や現職での実績が充分ある方は、大手エージェントのリクルートやdodaなどを優先した方が良いと私は考えます。
・ITベンチャー企業に行きたい
・とにかく早く内定が欲しい
・大手の求人に全て落ちて球がない
上記に当てはまる方は、ワークポートエージェントに登録して転職を進めれば期待通りのサポートを受けることができます。
ワークポートエージェントは少し尖った特徴があるエージェントなので、この記事で紹介したウザいポイントも了承できる方は登録して活動をスタートして下さい。
\対応スピードno,1・IT業界に強い/
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