【2021年12月更新】Web広告代理店の売上ランキングと転職できる企業

・大手だけでなく中堅クラスの代理店はどんな企業がある?

・未経験でも入れる代理店はあるの…

・そもそも業界未経験でも転職できる?

近年Web広告が増えたことで、広告代理店のランキングにも変化が起きています。中には業界経験がないと転職できない企業もあるので要注意です…

ちゅらりき

私は今もWeb広告代理店で働いているので各社員の特徴も添えて、売上ランキングを紹介します

これから転職するなら応募する企業の立ち位置を把握しておけば、確実に面接でも有利になります。

この記事の内容

この記事では2021年度の広告代理店の売上げランキングをお伝えします。業界未経験でも入社できる企業や、転職のコツも紹介しています。

あなたがこの記事を理解して行動すれば、広告代理店から内定を取ることもできます。

【結論】

広告代理店の売上は「電通・博報堂の2強」だが、Web広告代理店の台頭が凄まじい。業界未経験でもWeb広告代理店は人手不足なので転職できます。2022年から採用を増やしている企業も多いのでチャレンジするにはもってこいの時期です。

ちゅらりきの経歴。業界未経験からWEBマーケティング業界に転職経験あり
目次

広告代理店(Web広告代理店含む)売り上げランキングTOP20

No企業名売上高
電通グループ44,982億
博報堂DYグループ12,979億
(株)サイバーエージェント4,785億
(株)ADKホールディングス3,528億
DACホールディングス(株)2,083億
(株)JR東日本企画1,208億
(株)東急エージェントシー1,063億
(株)オプト887億
(株)セプテーニ724億
10(株)NTTアド654億
11(株)デルフィス568億
12(株)アドウェイズ490億
13(株)デジタルガレージ404億
14GMOアドパートナーズ(株)345億
15(株)ファンコミュニケーションズ293億
16バリューコマース(株)291億
17supership(株)274億
18(株)インタースペース232億
19(株)フルスピード190億
20(株)アイモバイル149億

上記は2022年1月に公式HPなどから抽出した売上げランキングです。

電通・博報堂の売上げが3位以下と桁違いで大きく、広告代理店と言えば「電通・博報堂」と言われるのも納得です。

注目ポイントはWeb広告代理店TOPのサイバーエージェントが第3位にランクインしていること

ちゅらりき

いよいよ広告代理店の上位にWeb広告代理店がランクインしてます。

2021年の代理店ランキングだけでなく、媒体別の広告費の推移についても変化を見てみましょう。

引用:nippon.com

2003年から現れて、急激な伸びをみせてインターネット広告費が2019年にはシェアTOPとなっています。

インターネット広告費が増えたことで、Web広告代理店の売上げが急上昇しています。

ちゅらりき

上位10社の中でWeb広告代理店をおさらいします。

10位以内のWeb専門代理店

3位:サイバーエージェント 

5位:DACホールディングス

8位:オプト

9位:セプテーニ

広告代理店のランキング10位内にWeb専門代理店4が社ランクインしています。

ちなみに、色付けしている企業は業界未経験でも転職することが可能な企業です。

ちゅらりき

ちゅらりきの勤め先も色付けの企業だよ

広告代理店のランキング上位の特徴

ランキング上位は大手総合広告代理店の3強

なんといっても総合広告代理店の電通・博報堂ずば抜けていて、ADKが4位につけています

ちゅらりき

上記3社は歴史も長く、大手広告代理店と聞けば電通・博報堂・ADKを想像する人も多いはずです。

2020年までの広告業界はTVが主流で、電通・博報堂・ADKで日本のほとんどの広告費を使っていたことでしょう。

しかし2020年には誰もがスマホを持つ時代になり、Web広告が急激に売上げを伸ばしました。

時代の流れをいち早く感じ取った、電通・博報堂・ADKはWeb広告に強い会社とグループを組み始めています。

1位:電通グループ

言わずと知れた業界最大手企業で世界でも5本の指に入る、巨大広告代理店です。

国内外に約900社のグループ企業を持っており、国内の代表的な企業をお伝えします。

電通の主要グループ会社

電通東日本

ー東日本エリアを中心に活動する総合広告代理店

電通デジタル

ーグループ企業の中でも中核で、デジタルマーケティング領域専門の代理店

電通テック

ープロモーション全般に課題解決を担う中核企業

サイバーコミニュケーションズ

ーDACに次ぐメディアレップ国内2番手。

参考URL:電通公式HP 国内グループ企業

ちゅらりき

グループ企業の中でもデジタル分野の売り上げが好調で、2020年度の総売上の約50%を占めています!

社員の印象は、体育会系でかなり強い営業力もあるので、やる気、根性、体力で仕事を回す特徴があります。

読者

新入社員の過労死が社会的問題に発展したよね!?

ちゅらりき

そうなんです。あの事件以来、業界全体で働き方も改善されてきました

過労死問題やオリンピックの広報担当、本社ビルを手放したりと2021年から良くない噂が出ています。

転職エージェントから聞いたのですが、電通デジタルの業績が好調で電通本体から出向している社員が戻りたくないと漏らすようです。

業界目線で言うと離職する人が増えたのか、私の会社にもここ数年で電通から中途入社の方がちらほらいます。

2位:博報堂DYグループ

電通につぐ国内2番手ですが、グローバル広告代理店ランキング11位の総合広告代理店です。

電通ほどではありませんが、国内外に312社の関連企業があります。

博報堂DYグループの主要会社

大広、読広広告社

ー博報堂とは異なる個性を生かし、顧客に対応する広告代理店

DACホールディングス

ーグループ企業の中でも中核で、デジタルマーケティング領域に強みがある。

kyu

ー博報堂DYグループの戦略組織で、外資系コンサル企業とグループを形成

スパイスボックス

ー日本初のデジタルエージェンシーとして2003年に設立。

参考URL:博報堂公式HP グループ企業

ちゅらりき

DACホールディングスはDACとアイレップの2社が中核で、博報堂の顧客をDACとアイレップが担当するケースもあります

社員の特徴は、電通とは異なりクリエイティブでロジカルな提案が得意なインテリ系な社員が多いです。

ちゅらりき

電通系列は体育会系で博報堂系列はインテリ系と考えてもいいw

電通は太陽な存在で、電通が無くなるとグループ企業も苦しくなります。一方で博報堂は、それぞれの企業がクライアントを持っているので博報堂がなくても成長できます。

ちゅらりき

だから近年の電通本体から転職する人が多くなっていると考えられます。

3位:サイバーエージェントグループ

創業は1998年で、約20年余りで業界3番手まで登り詰めたノリに乗っている独立系企業です。

サイバーエージェントは社員を子会社の社長にする制度があり、約100社の連結子会社があります。

サイバーエージェントの主要グループ会社

AbemaTV

ーテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」を運営

タップル

ー国内最大のマッチングアプリ「タップル」を展開

Cygames

ー「ウマ娘」で大ヒットのスマートフォン向けのゲーム事業会社。

Winticket

ー公営競技のネット投票・視聴・精算がスマホやパソコンでも可能なインターネットサービス

参考URL:博報堂公式HP グループ企業

ABEMAという巨大メディアがあり、マッチングアプリやスマホゲームも扱っており、スマホの普及とともに急成長を遂げた会社です。

特にAI技術開発に力を入れており、Webマーケティングにおいては数多くのAI技術を使った独自ツールを扱っています。

サイバーエージェントのマーケティングAIツール

・極予測AI

・極予測AI人間

・極予測LP

Web広告代理店のTOPなので、コンペで戦うことも多く悔しいですがAI技術を使った提案は業界で最先端といえます。

毎年大幅に成長している企業で、人の出入りも激しいので未経験でも転職することは充分可能です。

4位:ADKホールディングス

サイバーに抜かれて4番手ですがアニメコンテンツに定評があり、コンテンツを絡めた広告ビジネスが得意な総合代理店です。

ADKホールディングスの主要グループ会社

ADKマーケティングソリューションズ

―マーケティング全般に携わるっており、デジタルからマスまでを幅広く対応

ADKクリエイティブワン

ークリエイティブからプロモーションの企画から制作まで包括的にサポート

ADKエモーションズ

ーアニメを中心としたコンテンツ事業会社

仕事で絡むことも多いですが、ADKの社員は中途入社の方がかなり多いです。

ちゅらりき

しかも業界経験者ばかりで、Web広告代理店からADKへ転職する人を何人もみてきましたw

業界の中でも残業時間が長いのが有名で、夜中や休日でも普通に連絡してきますw仕事がめちゃくちゃ好きな人にはピッタリです。

社員は経験者ばかりなので、業界未経験から転職することはかなり難しいです。

5位:DACホールディングス

デジタル・アドバタイズ・コンソーシアムとIREPが中心のグループ会社になります。*略してDACとIREP

DACホールディングスの主要グループ企業

DAC

―国内最大手のメディアレップ。メインはメディアレップ事業だがソリューション開発や海外展開も手掛けている。

IREP

ーリスティング広告に強みのあるWeb広告専門代理店。SEO第一人者の渡辺隆広氏も輩出している。

プラットフォーム・ワン

ーWeb上での広告枠売買をスムーズに行うプラットフォームを作り運営。

トーチライト

ーSNSマーケティングに強みがあり、広告運用ツールSharpaなども開発。

博報堂DYグループなので、博報堂のクライアントのWEB広告を受けたり、IREPが直接クライアントと取引するケースもあります。

ちゅらりき

そのためIREPでは超大手企業~中規模企業と大小さまざまな案件を取り扱っています。

また近年は、博報堂や制作会社から海外受賞経歴のあるクリエイティブ人材も採用しており制作でも力をつけています。

入りたい広告代理店を選ぶときのポイントは?

売上げランキングを紹介したが、売上げが高い企業は応募者も多く転職難易度も高いです。

ちゅらりき

しかも経験者でないと、転職するチャンスすらない企業もあります。

これからあなたが広告代理店を受けるにあたって、ミスマッチを起こさないためにも、選ぶポイントをお伝えします。

広告代理店を選ぶポイント

売上規模と対応するクライアント企業
未経験者への教育体制
企業の得意分野について

売上規模と対応するクライアント企業

売上げの大きい代理店は、広告主も超大手企業である場合が多いです。

なぜなら大手代理店は包括的に広告主の課題解決ができて、対応できる社員の数もスキルも豊富だからです。

例えばランキング上位の企業は、多くの人が名前を知っている有名企業の広告を扱っています。例)ユニクロ・ドコモ・ニトリなど

ちゅらりき

あなたがこれから予算が大きくて、様々な種類の広告に携わりたいならおススメです。

一方で売上げが小さい代理店は、広告主の規模も小さくなる傾向があります。*ランキング外の企業やベンチャー企業など

なぜなら対応できる広告の種類や人的リソース的にも、大企業のマーケティングを包括的にカバーできないからです。

ちゅらりき

あなたが小規模の広告主に携わり、特定の商材・特定のマーケティングに精通したいならおススメです。

マーケティング施策は認知⇒獲得⇒フォローという段階があり、規模が小さいと「獲得に特化した経験」ばかり積むことになるでしょう。

未経験から業界に入るならランキングに乗っている企業を優先的に選ぶべきです。

未経験者への教育体制

あなたの受ける企業が、転職者に1カ月以上の研修を実施しているか確認した方が無難です。

なぜなら、広告業界はある程度の知識と経験が必要なので、業界未経験だと適切に業務を回すことが困難だからです。

ちゅらりき

あなたも未経験から転職するなら、教育体制が整っている企業を選んだ方がみのためです

応募する企業が
・これまで未経験者を取っているのか
・どのような教育体制をとっているか
上記2点は必ずチェックしよう!

企業の特色とあなたの希望

あなたが受ける企業の特色を調べて、競合との違いをはっきり把握した方が良いです。

なぜなら、特徴を理解せずに入社すると実は競合に劣っていて、将来性の低い企業に入るリスクがあるからです。

ちゅらりき

例えば、上位5社以降の会社はそれぞれ得意分野があります。

企業の特徴例)
オプトは中小企業でも扱える
セプテーニはSNS広告が得意
デジタルガレージはアフィリマーケが得意など

あなたに企業の特色に強い希望があるなら関連性が高い企業の方が良いです。*絶対SEO関連企業が良いなど。

ちなみに上位5社の企業ならクライアントの大手企業なのでデジタルマーケティング全般に携われます。

デジタルマーケティングについて詳しく知りたい方は次の記事を参考にどうぞ。

≫Webマーケティングとデジタルマーケティングの違い【図で解説】

業界未経験でも入りやすい広告代理店は?


業界未経験でも転職しやすい企業はWeb広告代理店です。*ランキングで色付けしています

なぜなら、急速に取引先が増えているのに作業する人手が全然足りていないからです。

ちゅらりき

上記以外にも理由があるので、お伝えします。

企業が未経験でも採用する理由

・純粋に人手不足
・2~3年働くと転職する人が多い
・若いと採用コストも低い
・新卒より即戦力になる

読者

具体的にはどこが入りやすいかな??

入りやすい企業例)

・DAC,アイレップ

・オプト

・セプテーニ

・インタースペース

・フルスピードなど

ちゅらりき

実際私も面接できたし内定もとれました!

あとは売上がまだ小さいベンチャー企業も入社しやすいです。

しかも2020~21年はコロナの影響で、多くの広告代理店が採用を減らしていたので2022年から転職しやすい時期です。

業界未経験でも転職するには?

私は2022年いまでもWeb広告代理店で働いているので、これまで数多くの転職者を見てきました。

多くの転職成功者を見た中で内定に繋がる重要なポイントお伝えします。

内定に繋がるポイント

転職エージェントを上手く活用する

年代にあった正しい戦略がある

前職での実績や実務経験がある(*できれば)

転職エージェントの登録が必須なワケとは?

理由は転職エージェントは応募者を転職させることが仕事で利用価値が非常に高いから。

読者

けどエージェントは当たり外れがあって、ウザくない?

確かに転職エージェントも営業マンなので「とにかく転職させようとする」ハズレのエージェントもいます。

ちゅらりき

ハズレのエージェントにあたると意味がないので、下記のコツを取り入れて上手に活用しよう。

上手なエージェント利用のコツ

・エージェントは複数登録する

・相性が悪ければエージェントを変更する

競合エージェントの情報を共有し競わせる

・エージェント毎に役割分担する

ちゅらりき

複数登録し、競わせれば応募者にとってメリットばかりです!

【エージェント利用のメリット】

・キャリア相談に乗ってくれる

非公開求人を多数持っている

・業界や職種の知識がある

・書類添削や面接対策がある

・企業とのやり取りの窓口になる

・年収交渉を行う

・退職交渉のメソッドをくれる

・全て無料で利用できる

私や周りの同期や後輩もほぼ100%の確率で複数エージェントを利用して未経験からWeb広告代理店に転職してきます。

個人では聞けない面接のフィードバックや内定後の年収交渉を無料で行ってくれるので使わない手はありません。

私が利用してオススメするエージェントは下記の3つです。

オススメエージェントの中でも私もWebマーケ内定に繋がって、他の転職者も一押しのエージェントは「doda」です。

\誰でも無料で相談可能/ 

もっと詳しく転職エージェントを知りたい方は次の記事を参考にしてください。

≫【未経験者必見】Webマーケ転職に強い転職エージェント5選

年代、立場にあった転職戦略が必要なワケ

年代・立場にあった転職戦略をもって活動することも必須です。

なぜならWebマーケ企業は社員が若く、応募者の年代によって求めるスキルが異なるからです。

30代には即戦力やマネジメント経験を求めているのに、20代に求められるポテンシャルを押し出した活動では内定を取ることは難しいでしょう。

ちゅらりき

Webマーケティング業界は人気なので、ライバルが多いことを忘れてはいけません。

逆にいえば、企業の求めている人材を把握して自分を雇うメリットを伝えれば自ずと内定に近づきます。

あなたが勝てる戦略を考えて内定確率を上げましょう。

ちゅらりき

20,30、40代での転職戦略を考えているので参考にしてください。

20代での転職戦略を詳しく書いた記事を参考にどうぞ

≫【20代向け】未経験でもWEBマーケ転職する方法

30代でも大丈夫なので下記を参考にどうぞ

30代向け】未経験でもWEBマーケ転職する方法

30~40代で転職の年齢制限について知りたい方は次の記事を参考にどうぞ

≫ 【30~40代未経験向け】Webマーケティング転職に年齢制限はある!?

最後に:行動すれば未来は変わる

業界未経験でも広告代理店に転職するには、行動を起こして挑戦するしかありません

この記事を最後まで読んだあなたは広告代理店に興味があり、未来を変えるきっかけを得ています

企業をみるポイント

・売上規模と案件の相関性
・未経験者の教育体制
・企業の得意分野

すでに企業の見るポイントも理解し、未経験でも内定を取るためのポイントも熟知しています

ちゅらりき

ぜひ勇気ある一歩を踏み出してあなたの未来を変えて欲しい

転職エージェントに相談すると転職活動をスムーズに始められます。

Webマーケティング業界に強いエージェントを知りたい方は次の記事を参考にどうぞ。

≫【2022年最新版】Webマーケティング転職に強い転職エージェント5選&利用者の声

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