Webマーケティングのメリットはなに?
良いことでなくてデメリットも知りたい!
Webマーケティング業界は
2021年も成長している伸び盛りの業界で
なにがメリットでデメリットか気になりませんか?
私は未経験からWebマーケ業界にきて
Webマーケのメリットもデメリットも
仕事を通じて感じてきました。
良い所ばかり目が行くけれど、悪い所もあるので真実を隠さず紹介します!!
・Webマーケのメリット、デメリット
・Webマーケターのメリット、デメリット
・Webマーケティングの習得
・業界の将来性と市場価値
この記事をあたが読めば
Webマーケティングの特徴を知ることができ
Webマーケターの価値や将来性まで理解できます。
将来Webマーケターになりたい人や
これから転職活動を始める人には欠かせない情報です
Webマーケティングのメリットとは?
Webマーケティング市場は
インターネット広告の推移を基に算出すれば
毎年110%以上伸びている成長市場です。
あなたもコロナ渦という状況もあって
ここ数年でネットで買い物をしたり
サービスを利用することが増えませんでしたか?
Webマーケティングは
従来のマーケティングにはない
多くのメリットがあるので
成長しているのはある意味当然かもしれません。
まずはWebマーケティングのメリットを5つ紹介!
・拡散力がとてつもなく広い
・成果が全て数字で判断できる
・ターゲットを細かく細分化できる
・新しい技術が増えて進化している
・成果判断のスピードが速い
拡散力がとてつもなく大きい
一つ目のメリットは
ネットを通して全世界に発信できるので
拡散力が他のマーケティング手法と段違いで強いこと
まだスマホやパソコンがない時代は
マーケティングのメイン手法は
TVかラジオ・新聞を用いて情報を拡散します
インターネットはいつでも、誰でも
リアルタイムで情報を得ることができる特徴があり
TVやラジオ・新聞とは速さも量も圧倒的です。
だからこそ媒体毎の広告費は時代と共に大きく変化しています。。
参考までに広告費の推移を抜粋します!
引用:nippon.com
成果が全て数字で判断できる
二つ目のメリットは
取り組んだ仕事の成果が全て数字で判断できること
Webマーケティングは
ユーザーのサイト閲覧やクリック
商品の購入に至るまで全て数字で見れる特徴があります
【数字の例】
広告閲覧数:インプレッション数
広告のクリック:クリック数
広告クリック率:クリック率
広告からの購入率:購入数/クリック数
購入単価:コスト/購入数
どこの企業も売上を常に上げたいし
悪い所を改善して、良い所を伸ばすことが重要です
その工程を正しく踏むには
今の成果を正確に数字で判断する必要性があります
Webマーケティングは全て数字で見れるから、成果判断がしやすいんだ!
ターゲットを細かく絞れる
三つ目のメリットは
広告配信を中心に情報を届けるユーザーの
年齢や性別・趣味を基に細かくターゲットできること
従来のTVや新聞・雑誌でも
ユーザーをターゲットすることはできます
が「細かく」はできません
一方でWebマーケティングは
媒体のデータを元に非常に細かくターゲットを選べます。
・年齢
・性別
・居住地
・興味関心
・検索履歴
・サイト訪問歴
なんだか細かすぎて、少し怖いくらいだね…
新しい技術が増えて進化している
四つ目のメリットは
インターネットの進化と共に
新しい技術が増えて、便利になってること
ぶっちゃけTVや新聞やラジオって、進化してますかね??
おそらく何十年前から大きな変化はないはず
一方、Web広告の技術の進化は凄まじく
インターネット通信の高速化や
AI技術の進化の影響をとても受けています
インターネットが進化してるので
利用するユーザーも増えて
必然的に利益も増えるという構造なのです。
5Gの時代に突入しており
今後も進化し続けるので、さらに利用者は増え
市場が拡大するのでメリットが大きいと言えます
成果判断のスピードが速い
五つ目のメリットは
業務として取り組んだ仕事の
成果判断が非常に速いこと
Webマーケティングの仕事は
すべて数字で判断できるので
成果判断が他の業界に比べて段違いに早い
➀新しい広告文で配信を行う
②約2週間の配信
➂既存の広告と成果判断を行う
④成果の悪い方を止めて、良い広告文から派生させる
➄また➀に戻る
一つの仕事が2週間で一周したねw
上記はあくまで広告分の例だが
全ての仕事が数字で表れるので
良い時も悪い時も、すぐに気づけるのがメリットだ
Webマーケティングのデメリットとは?
Webマーケティング市場は
成長を続ける市場だが
メリットだらけの魔法の手法ではない
実は相性の悪い場合も含めてデメリットを挙げます
・地域密着型には不向き
・サイトがないと時間がかかる
・情報のアップデートが頻繁
・高単価商品には不向き
地域密着型には不向き
一つ目のデメリットは
商圏の狭い店舗型の案件には向いていないこと
理由は地元の人しか行けない
配送もしていない店舗の
マーケティングには全世界への拡散力がいらないから
例えば、配送ができない
鮮度の高い商品を扱っている
魚屋さんはWebマーケティングはいりません
だからWeb広告代理店も地域密着型の少額案件は積極的には受けません。
サイト・アカウントがないと時間がかかる
2つ目のデメリットは
Web上にサイトもない、SNSアカウントもない
全く存在がない状態からだと時間がかかること
Webサイトはネット上のお店なので、お店がないのにマーケティングを行う意味もないよね
Webサイトは一瞬では出来ないので
設計し構築し配信するまでに時間がかかります
何もない0からのスタートとなると
Webサイトもサービスも誰も知らないので
売上げを上げるまでに時間がかかるのでデメリット
*それでも実店舗を作るよりかは早い
情報のアップデートが頻繁
三つ目のデメリットは
新しい情報が常にあるので
勉強し続けないといけないこと
理由は、インターネットが進化してるので
過去の方法が現在も通用することが少なく
常に最新の方法で取り組む必要があるから
これがある意味、代理店のいる意義にもなってるけど。。
一般企業に勤めていながら
独学でWebマーケティングを学んだり
新しい情報を学び続けることは不可能なので
代理店に依頼してWebマーケティングを行う企業は多いです。
高単価商品には不向き
四つ目のデメリットは
非常に単価が高い商品にはWebマーケティングが向かないこと
理由は高価な商品ほど
自分の目で見て触って
充分に検討した上で決定を下すことが多いから
例えば、家とか車ってWebで見て買いますか??
ただWebでの集客にはできるので
購入までは見ないけど、優良顧客の集客
という観点ではWebマーケも活躍できます
ただ、手軽に買えるコスメなどの
低単価商品と比較すれば高単価商品は
Webマーケが不向きでデメリットといえる
Webマーケターになることのメリット・デメリット
これまでWebマーケティングの手法としての
メリットとデメリットを挙げてきた。
あなたもWebマーケを使いこなす、Webマーケターになりたくありませんか?
ここからは
人気が出てきて市場にも求められている
Webマーケターになった場合の
メリットとデメリットを挙げます
Webマーケターになるメリット
・業界が成長している
・キャリアアップも容易
・若くして管理職になれる
・副業、独立に活かせる
・年収もそこそこ高い
・リモートワークで完結する
最も大きいメリットは
「業界は成長している」こと
だから仕事もあるわ、求人も増えるわ
給料も増える、という良いことだらけ
*仕事量は増えるばかり…w
これから30代、40代を迎える方は
終身雇用制度が崩壊しているので
同じ会社で定年まで働く人は、非常に少数だろう
そんな時代の中で安定して仕事に就くには
市場価値の高い人材になるか
個人で稼げる力をつけるか
どちらかしかありません。
Webマーケ業界なら、市場性も高いし副業もできるからオススメ!
Webマーケターになるデメリット
・労働時間が長い
・クライアントによっては病む
・変化が激しい
最も大きいデメリットは
「精神を病む人がる」こと
Webマーケはメリットが多いが、割と激務でしんどい事も覚悟しよう
精神を病む理由は、難しいが
仕事量が多いことや
依頼主や数字へのプレッシャーですかね…
私も精神を疲弊していく人を何人も見てきました…
デメリットはある中でも
Webマーケを使いこなせれば
とても市場価値の高い人材になり
個人で仕事を請けたり、サイト運営に活かせる面もある
Webマーケティングの知識や経験を積むには?⇒転職かスクール
ぶっちゃけWebマーケ業界は
20~30代のビジネスマン全員にオススメしたい
理由はメリットでも挙げたが
特に市場価値の高い人材になれるから
*副業もできるし、良い事づくし
個人でWebマーケを学ぶにはどんな選択肢があるの??
私もあなたと同様に
Webマーケ業界に魅力を感じて
独学で勉強し、Webマーケ転職したので
現実的にあなたもできるWebマーケの勉強法を挙げます
・書籍で学ぶ
・転職することで本職にする
・オンラインスクールで学ぶ
・自社サイトやSNS運用
私はオンラインスクールだけ経験がないが、それ以外は全て実施しました。
書籍でWebマーケを学ぶ
最もお金が掛からず
明日からすぐに取り組めるのは本を買って
読んで知識を付けることだ
私もWebマーケに興味を持ってから、まず本を買いました
業界未経験でも読みやすく
特におすすめの書籍を知りたい方は
【2021年版】Webマーケターが学べる本6選を参考にどうぞ
特に業界・仕事の内容を
分かりやすく学べるのは次の2冊
転職してWebマーケを本職にする
今すぐ転職して経験を積む!
という選択肢も充分可能な業界だ
何の戦略もなしに転職活動を始めると、私の様に100社おちるので要注意!!
各年代別に転職戦略を書いた下記を参考にどうぞ
20代の方は【20代向け】未経験でもWEBマーケ転職する方法へ
30代の方は【30代向け】未経験でもWEBマーケ転職する方法 へ
転職状況の事実をこっそり教えると
多くの未経験転職者の大半は20代です
しかも、みんなWebマーケの経験がなくても転職しています
ですが、みんな高学歴(早慶ばっか)です…
あなたが現職の実績充分で
しかも高額歴!ならば転職はカンタンでしょうが
私の様に平凡な中堅サラリーマンならば
しっかりと戦略と準備を行い転職活動を進めましょう
オンラインスクールに通って実務経験を積む
20代後半や30代で実績もない方には
オンラインスクールに通って実務経験を積むのが
最も手っ取り早いのでオススメ
近年はWebマーケティングの需要が高いので
オンラインスクールでも現役のWeb広告運用者から
実務経験を学べる講座もあるので
いずれプログラミングスクールの様になると私は想定してますw
特におすすめのオンラインスクールは
【初心者向け】Webマーケが学べるオンラインスクールを参考にどうぞ
自社サイトの運営・SNS運用を行う
すでにブログを運営していたり
SNSを扱うことが好きな方は
本腰で取り組むことでWebマーケの経験を積むことができる
特にサイト運営では
・SEO対策
・コンテンツ作成
・Webライティング
・アクセス解析
・アフィリエイト
サイト運営で、多くのWebマーケティングを実践で学ぶことができる。
正直、一流のアフィリエイターは
Webマーケティングの知識や経験が非常に高いと私は実感してます。
*Web広告代理店で働いていて思うので本質ですw
業界の将来性と市場価値は?
結論、Webマーケティング業界の将来性は高い
理由はWeb上で人がモノを買う頻度は
今後も増えていくと考えられるので
企業はさらWebマーケティングを駆使して商売を行うから
Webマーケティングは一言でいえば
Webでモノを売るための業務すべてだ
Webで人が今よりも物を買ったりすれば
嫌でもWebマーケ業界は成長しますよ
*直近10年が上記の状態そのもの
あなたは今以上にWeb上で消費する割合は増えるだろうか?
10人いればほぼ10人「増えるだろう」と答えるはず
つまりインターネット広告費は今後も増えることが明白なのです
⇒だってWeb上でモノが売れるから
Webマーケターの市場価値は?
Webマーケターの市場価値はさらに高くなるはず
理由はまだ多くの企業には
優秀なWebマーケターが行き渡っておらず
代理店の業務が非常に多いから
はっきり言って今Web広告代理店は
ガチで忙しくて、小さい案件は断ってます。
多くの企業がWebマーケティングをしたいが
できる人材が社内にいないのです…
つまりWebマーケターの市場性が、非常に高いことを示しています。
Web広告代理店から大手事業会社には
めちゃくちゃ転職していくので、おそらく
何十年後には企業に優秀なWebマーケ担当がいるだろうが
今は全然人が足りていないので飛び込むなら今ですw
Webマーケ業界に飛び込むなら
登録して戦略的に進めよう
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