・Webマーケティング業界は他の業界と比べてブラック?
・未経験からWebマーケティング業界は大変?
・合わなくて辞めてしまう人も多いの?
Webマーケティングと聞くと、華やかなイメージあるけれど周りから「やめとけ!」って言われませんか?
私も転職するまでは激務のイメージがあって不安でした…
今はWeb広告代理店で働いているので、あなたの周りが「やめとけ」という本質と向いていない人の特徴が分かります。
この記事では、Webマーケティング業界に向いていない特徴をお伝えします。避けるべきブラック企業もお伝えするので転職活動における企業選びで失敗しなくなります。
結論:
周りから「やめとけ」と言われるのは、あなたの挑戦への嫉妬とブラック気質のイメージがあるからです。業界経験者の意見でなければ、フルシカトしてOKです。将来性の高い業界なので、2022年~採用人数を増やているWebマーケティング企業も多いので転職するチャンスの時期です。
「やめとけ」といわれる本質とは?
周りの人があなたにWebマーケティングなんて「やめとけ!」という本質は、あなたに嫉妬しているからです。
違う世界に挑戦して成長するのが、心のどこかで悔しいんです。
百歩譲って業界人から言われたら、その人がブラック企業に勤めているからです。
よく考えてみてください。やめとけと言った人はWebマーケティング企業で働いた経験がありますか?
経験がない人の意見ほど曖昧なものはありません。
私も転職するまで、業界未経験の周りから「やめとけ!」と言われました。
ですが私は今、Web広告代理店で働いていてWebマーケ業界にくるべきと周りに伝えてます
なぜならWebマーケティング業界は、急成長していてスキルを身につければ市場価値も高くなるからです。
世界の大企業と呼ばれるGAFA(google,Amazon,Facebook,apple)の中でも、Google・Amazon・Facebook(meta)は典型的なWebマーケティング企業です。
【2020年世界時価総額ランキング】
引用:社会実情データ図録
はっきり言えば、世界的にはITバブルの真っ最中なのです。
このITバブルの中で、Web上の販売戦略であるWebマーケティング業界に行かない手はありません。
サラリーマンが在籍する業界で将来が全く変わるので、詳しく知りたいなら次の記事を参考にしてください。
ただしいくら成長業界だとしても、個人の性格や考え方が向いていないから「やめた方がよい人」もいます。
Webマーケティング業界はやめた方がいい人の5つの特徴
あなたにやめた方がいい特徴を伝える理由は、無理に仕事に就いてうつ病になったり、疲弊してほしくないからです。
私は未経験からWebマーケティング業界に転職して、うつ病になった人を何人も見てきました…
下記の向いていない特徴を持つ人は、仕事に就いても大変なので辞めたほうが身にためです。
・パソコンでの作業が嫌い
・数字が苦手。分析が嫌い
・毎日定時上がりしたい
・知的好奇心が低い
・業界の安定性を重視する
パソコン作業が嫌いな人
1つ目の特徴は、かなりの機械オンチでパソコン作業が苦手な人はWebマーケティングには向いていません。
なぜならWebマーケティングの仕事は、ほぼ100%パソコンと向き合って仕事をするからです。
パソコン作業が嫌なら、苦痛でしかないと思います…
体を動かす仕事をしていた人が、ずっと座ってパソコンで作業する仕事に就くのはかなり負担になります。
家で一人で10時間以上パソコン作業をするのは案外きついので、体を動かすことが好きな人は要注意です!
数字が苦手。分析が嫌いな人
2つ目の特徴は、数字が苦手で見たくもない人はWebマーケティング業界に向いていません。
なぜならWebマーケティングの仕事は毎日数字をみて、数字の変化から仮説を立てて進めていくからです。
常に「なぜ、この変動が起きたのか」を考えます
数字の変化の例:
先月よりも商品の販売数が落ちている
↓
広告のクリック率が下がっているからと分析
↓
クリック率を向上させるために広告の素材を新しくしてユーザーの目を引こう
販売数やクリック率など数字が多いね!
そのため、数字を見るのが苦手で売上に関しても感覚肌の人は100%Webマーケティングに向いていません。
毎日定時に仕事を終わりたい人
3つ目の特徴は、毎日定時に仕事を終わりたい人はWebマーケティングに向いてません。
理由は、Webマーケティングの仕事はクライアント次第なので、比較的業務時間は長く夜も遅いからです。
Web広告に関しては休日も関係なく、365日24時間動いているので営業時間や休みという概念が非常に薄いです。
休日でも連絡があるし、営業時間外にPCを開いて仕事も普通にありますね。
そのため毎日定時に仕事を終えて平日のプライベートを充実させたい人は絶対に向いていません。
知的好奇心が低い人
4つ目の特徴は、流行や最新情報に関心が薄く、知的好奇心が低い人はWebマーケティングに向いていません。
なぜならWebマーケティング業界は変化は激しく常に新しい技術がうまれるので、勉強する必要があるからです。
新しい手法や技術も1年経てば、役立たずになることも珍しくありません
特にAI技術の発展は凄いので、Webマーケティング業務の中でも衰退していく仕事もあります。
WEBマーケターは常に勉強をして、新しい技術を上手く使いこなさなければ他のマーケターに後れを取ってしまいます。
そのため知的好奇心が低く人にはWebマーケティングは向いていません。
業界の安定性を好む人
5つ目の特徴は、変化への対応が苦手で業界の安定性を求める人はWebマーケティングに向いていません。
なぜなら、Webマーケ業界は急速に成長しているので社内体制や給与制度もすぐに変化するからです。
入社したら定年まで給与は右肩上がりで、40代で管理職という公務員のような世界とは全く違います。
実際に私が入社した3年間であった変化をお伝えします。
私の会社であった変化例:
・いきなり給与制度が改正されて年収が100万UP
・20代で成果を出したから30歳でチームリーダー
・コロナ影響で全社員に一律ボーナス支給
よい変化も多いですが、コロコロ部署が変わったり仕事が変わることも当たり前にあります。
そのため公務員系の職が好きで、業界や仕事の安定性を望む人はWebマーケティングに向いていません。
避けるべきWebマーケ業界のブラック企業の特徴
あなたが向いていない特徴に当てはまらなければ、Webマーケティング業界で活躍できる素質があります。
しかしWebマーケティング業界は歴史が浅いゆえに、怪しいブラック企業があるのも事実です。
ブラック企業に転職すると、激務でなんのスキルも身につかず、安月給…という最悪のケースもあります…!
そんなツライ職場を避けるためにWebマーケティング業界のブラック企業の特徴を6つあなたにお伝えします。
・自社のWebマーケティングが下手
・営業のメインがテレアポ
・社員の口コミがひどすぎる
・会社規模の割に採用人数が多い
・やたら給料が高い(みなし残業制)
・サービスが代行業のみ
この中でも特にブラック率が高い2つを詳しく紹介します
自社のWebマーケティングがヘタ
Webマーケティング企業なのに、自社のWebマーケティングがヘタな企業はブラック率が高いです
なぜなら自社のWebマーケができないのに、依頼主のサイトのWebマーケはできないからです。
Webマーケティングの需要に飛びついて、営業力だけで売上げている可能性が高い!*サービスも劣悪かも
Webマーケティングがヘタな例
・会社名で検索して、公式サイトが1位じゃない
・公式サイトのサイト内容がスカスカ
・検索エンジンでの検索結果にカテゴリが全くない
・サイトからの問い合わせがわかりづらい
また検索上位に、顧客や利用者からのクレームの記事や悪口が並んでいるのもヤバいです。。
企業の信用性にも関わるので、まずはgoogle,Yahooで検索してみよう
営業スタイルが基本テレアポ
営業方法のメインがテレアポなら、ブラック企業の可能性は高いです。
テレアポとは…
電話リストからひたすらに電話をかけて面談のアポイントを取る営業スタイル。いわゆる「数うちゃ当たる戦法」
なぜならWebマーケスキルの高い企業は、依頼主の方から問い合わせがくるからです。*駆け出しのベンチャーだけは例外
あなたも考えてみてほしい。
自分の会社のWebマーケティングを行いたい時に、たまたま電話してきて興味を持った会社に頼みますか?
まずは普通にネットで調べて、評判や実績見てから決める!
はい、だから積極的に電話営業をするのは
自社のWebマーケスキルが低い証明でもあります…
なんか企業に違和感を覚えたら、新規顧客の獲得方法を聞いてみよう
ブラック企業を見分けるコツを詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください
Webマーケティング業界の将来性は非常に高い
Webマーケティング業界に向いていない人は、精神を病むので決してオススメはしません。
一方で、Webマーケスキルを身につければ転職にも有利になり、あなたの市場価値は高めります。
Webマーケティング業界の将来性についてもお伝えします!
Webマーケティング業界は今後も成長し、今よりも市場は膨らむと考えています。
理由は、今後もユーザーのネットショッピング割合が増えると考えられるからです。
コロナ流行前からのネットショッピングユーザー割合を見てみよう
引用:総務省統計局
どの世代でも右肩上がりに割合が増えているね!しかも20年4月から一気に増えてる!
店に行ってモノを買うより、ネットショップでモノを買うユーザが増えています。
だから企業は必死にWeb広告をだすし、Webマーケティングができる人材を求めて代理店に依頼してきます
ユーザーがWebでの消費が増えてるから、Web広告代理店を中心にして業界は盛り上がっています
さらにWebマーケティング業界の将来性を知りたい方は次の記事を参考にどうぞ。
Webマーケティング業界で働くと身につくスキル
Webマーケティングスキルの高い人材は、どこの企業からも引く手あまたになります。
なぜならWebマーケティングスキルの高い人は、会社にいれば売上げ増加にめちゃくちゃ貢献するからです。
実際に優秀なWebマーケターを何人もみてきたので、具体的にどんなスキルを持っているか挙げます
・包括的なWebマーケ戦略立案
・Web広告運用スキル
・SEO対策スキル
・アクセス解析スキル
・SNSアカウント育成スキル
すべてのスキルを持つことは難しいですが、特定の分野に特化してスキルを身につけられます
例えば:
SEOコンサル会社なら「SEO対策」
Web広告代理店なら「Web広告運用」
大手代理店なら「包括的なWebマーケ戦略」
サイバーエージェントやDACといった大手Web広告代理店なら包括的にスキルが身につくのでオススメ!
さらに詳しく優秀なWebマーケターが持つスキルについて次の記事を参考にどうぞ
Webマーケティング業界に向いている人の特徴
Webマーケティング業界は向上心があって、成長したいと考えている人には非常にオススメな業界です
バリバリ働くWebマーケターも周りに多いので、向いている特徴を紹介します!
・知的好奇心が高い
・論理的思考が得意
・環境に応じて変化できる
・副業や将来独立したい
・悩みを解決することが好き
・伸び盛りの業界でガツガツ働きたい
中でも特に向いている2つの特徴を紹介!あなたは何だと思いますか?
知的好奇心が高い
知らないことを知りたい!
もっと学びたい!と考えている
知的好奇心が高い人はWebマーケ業界に向いています
Webマーケ業界に向いている人の特徴の中でも、一番これが大切です!
理由は知的好奇心が低いと
新しい技術や製品の知識がつかないので
良い施策を考え出せず、成果を上げれなくなるから
また知的好奇心が高い人は
クライアントの事業理解への関心も高く
ビジネスの課題の発見や、解決により踏み込んで仕事ができます
何事にも食わず嫌いではなく、もっと知りたい!そして解決したい!という想いを持つ人はWebマーケティング業界にピッタリと自信をもってお伝えします
環境に応じて変化できる
環境の変化や仕事に変化があっても
柔軟に対応して、楽しく過ごせる人はWebマーケ業界に向いている
理由はAI技術の活用も進んでいて
新しい広告技術やサービスがでるので
常に変化し成長しないとついていけないから
➀ AI機能を用いたWeb広告管理機能
➁動画視聴ユーザーの検索動向解析
➂スマホ位置情報からユーザー行動を収集
④サイト訪問者毎にWeb接客対応
上記はあくまで一部であり、私も転職して毎日新しいことを勉強して変化してます。。
常に新しいものを理解して
変化に対応できる人はWebマーケターに向いています!
さらに詳しくWebマーケティング業界に向いている特徴を知りたい人は、次の記事を参考にどうぞ
≫【業界者目線】Webマーケティング業界に向いている8つの特徴とは
未経験から転職する具体的な方法
魅力的な業界だけど、未経験でも転職できるの?
Web広告代理店には毎月5人以上転職者がいますよ!
周りにいる転職成功者を見た中で、内定に繋がる重要な3つのポイントを挙げます
・転職エージェントを上手く活用している
・年代、立場にあった転職戦略がある
・前職での実績や実務経験がある*あればGood
下記2つは内定を取るために必須です。
➀転職エージェントの活用
②年代にあった正しい戦略と行動
理由はエージェントは転職のプロなので、利用価値が高く効率的に転職活動を行えるからです。
またWebマーケ企業は、20代と30代に求めるスキルが異なるので年代にあった戦略が必要です。
まとめ
【向いていない特徴】
・数字が苦手
・毎日提示上がり
・知的好奇心が低い
・PC作業が嫌い
・安定性を好む
むいていないのに、無理をして仕事をすると精神を病むので要注意
【WEBマーケ業界のブラック企業】
・自社のWEBマーケがヘタ
・営業がテレアポ
・会社PRが雰囲気重視
WEBマーケ業界といえど、企業選びを失敗するとブラック企業に入ることになる。
自分の目で会社を適正に判断するように
【逆に向いている人の特徴】
・知的好奇心が高い
・論理的思考が得意
・副業や独立志向がある
・答えのない問題解決が好き
・成長業界で仕事に励みたい
特に知的好奇心が旺盛で、副業や独立志向を持った若い人にはとてもピッタリな業界
*YouTubeで有名なマナブさんやイケハヤさんもWEBマーケ出身
結論webマーケ業界で働いていない人の「やめとけ!」は嫉妬なんでフルシカトでいい。
WEBマーケティング業界は、業務時間は長いことが多いです。一方で個人のWEBマーケティングスキルは数年働くだけで飛躍的に成長します。
未経験からWebマーケティング企業に転職してきて一緒に働く人が周りにいますが、楽しく過ごす人が多いです。
一方で精神を病んで休職したり転職する人もいます⇒それは向いていないのに無理に働いているからです。
ここまで読んでくれた方は自分がWEBマーケティング業界に向いているのか、もしくは向いていないのか判断できるはずなので是非チャレンジして成長業界で一緒に学びませんか。
具体的な転職体験記を知りたい方は
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